2027年用の年賀はがきは、いつから買えて、いくらなのか気になりますよね。
結論から言うと、郵便局などでの販売開始は2026年11月2日(月)9:00で、無地の年賀はがきは1枚85円です。
販売期間は、これまでより延びて、2027年1月15日(金)までになりました。
この記事では、日本郵便が2026年8月31日に発表した発行概要をもとに、券種ごとの価格、買い方、出す時期の目安、お年玉賞品を整理します。
年賀状をどうするか迷っている方も、先に全体像を押さえておくと準備が楽になりますよ。
この記事で分かること
- 販売期間は2026年11月2日(月)から2027年1月15日(金)まで
- 無地・インクジェット紙は85円、広告付は80円、寄付金付絵入りは90円
- 当初発行枚数は約5億5,600万枚で、16年連続の減少
- 郵便局のネットショップは10月26日(月)から注文できる
- 引受開始は12月20日(日)、元日に届く差出日の目安は12月27日(日)
2027年用年賀はがきの発売日と価格
販売は11月2日から1月15日まで
2027(令和9)年用の年賀はがきは、2026年11月2日(月)9:00から、2027年1月15日(金)まで販売されます。
販売は、郵便局などで行われます。
販売終了日は、これまでの1月10日ごろから、1月15日(金)まで延びました。
年末年始は慌ただしくて時間がないという声や、年賀状を受け取ったあとに返信したいという声に合わせた変更だと説明されています。
券種ごとの価格は80円から90円
券種ごとの売価は、次のとおりです。
基本の無地は85円で、広告付は5円安く、寄付金付絵入りは5円高くなっています。
- 無地:85円(くぼみ入りも85円)
- 無地(インクジェット紙):85円
- 広告付(5種類):80円。一部の地域で限定販売
- 寄付金付絵入り(全国版・地方版):90円
- 無地(四面連刷):340円。はがき4枚を田型に連刷した、大量印刷用のもの
広告付は、企業などの広告が載っているぶん、1枚につき5円安くなっています。
寄付金付絵入りは、1枚につき5円が寄付金としてお預かりされ、社会福祉の増進や災害支援、地球環境の保全などの活動に役立てられます。
当初発行枚数は約5億5,600万枚で16年連続の減少
2027年用の当初発行枚数は、全種類の合計で5億5,593万枚です。
前年の7.5億枚に対して、約74.3%の規模になりました。
報道によると、前年比25.7%の減少で、減少は16年連続です。
年賀状じまいが広がる中でも、日本郵便は「今年も出しとこ、年賀状。」をキャッチコピーに、利用を呼びかけています。
年賀はがきの表面に、ひとこと手書きで添えるだけでも、気持ちがぐっと伝わります。
宛名や一言には、にじみにくく書きやすい筆ペンがあると便利です。
\ ひとこと添えて気持ちを届ける /
年賀はがきの買い方と作り方
郵便局のネットショップは10月26日から
郵便局のネットショップ内「切手・はがきストア」でも、年賀はがきを買えます。
注文の受け付けは、2026年10月26日(月)から2027年1月13日(水)までです。
販売店頭より少し早く、注文だけは先にできる形です。
申し込みは10枚単位で、ゆうパケットまたはゆうパックで届きます。
- 送料(ゆうパケット):お届け先ごとに全国一律税込360円
- 送料(ゆうパック):お届け先ごとに全国一律税込720円
- 注文金額が5,000円以上:送料の負担なし
- 注文金額が7,400円以上:ゆうパックのみ選べる
印刷まで頼める郵便局のサービス
デザインや宛名の印刷まで任せたい方には、郵便局の印刷サービスがあります。
「年賀状印刷サービス」は、約210種類のデザインから選べるカタログで、取り扱いは9月1日(火)から12月23日(水)までです。
Webで申し込める「郵便局のプリントサービス」は、2026年9月1日(火)から2027年1月15日(金)18時までです。
Webからの申し込みなら、印刷料金から最大30%の割引があり、300以上のWeb限定デザインも使えます。
自宅やコンビニで作る方法
年賀特設サイト「郵便年賀.jp」は、2026年11月2日(月)にオープンします。
無料で使えるテンプレートやパーツ、文例集がそろい、スマートフォンからも同じURLで利用できます。
同じ日に公開される「はがきデザインキット」(スマホアプリ版・Web版)では、直感的な操作で年賀状のデザインを作れます。
スマホアプリ版で作ったデザインは、自宅のプリンターで印刷できるほか、セブン-イレブンのマルチコピー機から出力できる「コンビニはがきプリント」も例年どおり用意されます。
新しいテンプレートとして、ビジネス向けの「名刺年賀」、お子さま向けの「ぬりえ年賀」、地域の言葉で新年のあいさつを伝える「方言年賀」なども追加されます。
年賀状じまいをしない人向けの「”年賀状じまいしません”デザイン」も用意されています。
自宅のプリンターで年賀状を作るなら、はがきに対応した機種かどうかを確認しておくと安心です。
写真を多く使うか、年賀状以外もよく印刷するかで、選ぶタイプが変わってきます。
\ 自宅でらくらく年賀状づくり /
年賀状を出す時期の目安
引受開始は12月20日に変更
年賀状の引受開始日は、2026年12月20日(日)です。
昨年までの12月15日から、繰り下げられました。
日本郵便は、これによって年賀状のお届けが遅れることはないと説明しています。
ただし、引受開始前の12月19日(土)以前に差し出した年賀状は、通常郵便の標準送達日数で年内に届く扱いになるので注意しましょう。
元日に届く差出日の目安は12月27日
年賀状を元日に届けるための差出日の目安は、12月27日(日)までです。
昨年までの12月25日から、2日繰り下げられました。
三が日の年賀状の配達は、元日と1月3日(日)です。
1月3日は日曜日ですが、年賀郵便物と普通扱いの郵便物の配達を行うと案内されています。
年賀状を元日に届けたいときは、12月27日(日)までに差し出すのが目安です。余裕を持って、早めの投函を心がけましょう。
懸賞応募などに使うときの注意
懸賞の応募など、元日にお届けする年賀状としての取り扱いを望まない場合もあります。
その場合は、年賀はがきの料額印面の下にある「年賀」の文字を、二重線などで消してから差し出す必要があります。
デザインとお年玉賞品
2027年用のデザイン
無地の年賀はがきは、冠雪した富士山と雪持ち南天をイメージした料額印面で、雪月花を表現したデザインです。
消印部分には三日月、くじ部分には早咲きの桜が描かれています。
インクジェット紙は、羊が手芸の羊毛フェルトを楽しんでいる様子がモチーフです。
2027年は未年のため、羊が登場するデザインになっています。
寄付金付絵入りの全国版は、宝袋を載せた松竹梅文様の羊の置物が描かれています。
あて名面の3か所には、「ひつじ」の文字が隠れていると案内されています。
地方版は一部の地域で限定販売され、地域の風物などを描いた23種類のデザインがあります。
すべての券種で、森林保全につながるFSC認証を受けた紙が使われています。
お年玉賞品は現金30万円など
お年玉くじ付きの年賀はがきは、1950年用に最初に発行されて以降、毎年続いています。
賞品は、1等が現金30万円、2等が賞品カタログギフト、3等がお年玉切手シートです。
郵便局の窓口で年賀はがきを購入した人を対象に、抽選で「ゆうゆうポイント」が当たるキャンペーンも実施されます。
参加条件などの詳細は、日本郵便から改めてお知らせされる予定です。
年賀郵便切手も同じ日に発行
特殊切手「令和9年用年賀郵便切手」は、年賀はがきと同じ2026年11月2日(月)に発行されます。
種類は、年賀85円(シール式)、年賀110円、寄付金付お年玉付年賀85円、寄付金付お年玉付年賀110円の4種類です。
毎年たくさんの宛名を書くのは大変なので、住所のスタンプを用意しておくと作業がぐっと楽になります。
差出人の住所や名前を押すだけで済むので、手書きの負担も減らせます。
\ 宛名書きの手間を減らす /
よくある質問
まとめ
2027年用年賀はがきの要点
2027年用の年賀はがきは、2026年11月2日(月)9:00に販売が始まり、2027年1月15日(金)まで買えます。
無地は85円で、当初発行枚数は約5億5,600万枚と、16年連続で減っています。
- ネットショップの注文は10月26日(月)から2027年1月13日(水)まで
- 引受開始は12月20日(日)、元日に届く差出日の目安は12月27日(日)
- 1等のお年玉賞品は現金30万円
- 郵便年賀.jpと「はがきデザインキット」は11月2日(月)に公開
販売期間が延び、差し出しの目安も後ろにずれたため、以前より余裕を持って準備できます。
自分に合った買い方と作り方を選んで、無理のない範囲で年賀状を楽しんでくださいね。
