iPhoneのアプリが急に落ちて、驚いた方も多いのではないでしょうか。
開いた瞬間に強制終了して、何度やっても戻れない状況でしたよね。
自分のiPhoneが壊れたのかと、不安になった方もいると思います。
結論から言うと、原因はGoogleが提供する「Firebase」の不具合です。
修正プログラムは9月29日11時52分(日本時間)までに展開が完了しています。
ただしキャッシュの影響で、15時52分まではクラッシュが起きる場合があると説明されています。
この記事では、報道で確認できた範囲で、何が起きたのかを整理します。
発生時刻、原因、復旧までの流れを順番に見ていきましょう。
- 原因はGoogleのFirebase(Analytics関連)の不具合
- 報告が出始めたのは9月29日午前9時ごろ
- 修正の展開完了は11時52分、キャッシュの影響は15時52分まで
- 再起動やアプリ削除で直らなかった理由
- 公表されていない点と、今後の続報の見方
iPhoneアプリが落ちた原因は何だったのか
原因はGoogleのFirebaseにある不具合
原因は、Googleが提供する「Firebase」のうち、解析ツールの部分で起きた不具合です。
報道では、iOS向けの解析機能のSDKが、正しい形式でデータを受け取れなかったことが理由とされています。
SDKとは、アプリの中に組み込まれている部品のことです。
アプリを作った会社が、便利な機能を一から作らなくて済むように使う仕組みですね。
Firebaseは、アプリの裏側で分析や通知などに使われる基盤サービスです。
多くのアプリが同じ部品を使っているため、1か所の不具合が広い範囲に影響しました。
ポイント:問題が起きたのはiPhone本体やiOSそのものではなく、多くのアプリが共通で使う外部サービス側だと報じられています。
影響が出たアプリと報告の広がり
影響は特定のアプリだけではなく、複数ジャンルのアプリに及んだと報じられています。
少年ジャンプ+では、公式Xが不具合への対応を進めている旨を発信しました。
日本ではSNSのXで「アプリが落ちる」といった投稿が相次ぎ、話題になりました。
「どんなアプリを開いても急に落ちる」という声も紹介されています。
一方で、影響を受けたすべてのアプリの一覧は、公式には公表されていません。
自分の使うアプリが対象だったかは、各アプリの公式発信で確認するのが確実です。
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発生から復旧までの時間の流れ
報告が出始めた時刻
報告が出始めたのは、9月29日の午前9時ごろです。
その後、9時半過ぎから異常終了が多く観測されたと報じられています。
朝の通勤や通学の時間帯と重なったこともあり、気づいた方が多かったようです。
アプリを開き直しても同じ症状が続き、混乱が広がりました。
なお、報道によって症状を確認した時刻の表現には差があります。
この記事では、複数の報道で共通している「午前9時ごろから」を採用しています。
修正の展開は11時52分までに完了
Googleの担当者がGitHub上で、問題の内容と復旧状況を説明しました。
それによると、修正プログラムは同日11時52分(日本時間)までに展開が完了しています。
つまり、原因の特定から修正の展開までは、数時間で進んだことになります。
アプリを作っている側にとっても、自分では止められない状況だったと報じられています。
15時52分まではクラッシュが残る可能性
修正が展開されても、すぐに全員が元通りになるわけではありません。
キャッシュの影響で、15時52分まではクラッシュが起きる場合があると説明されています。
キャッシュとは、一度受け取った情報を一時的に保存しておく仕組みです。
古い情報が残っている間は、修正前と同じ動きをしてしまうことがあります。
15時52分を過ぎても症状が続く場合は、アプリ側の別の問題も考えられます。各アプリの公式発信を確認してください。
再起動やアプリ削除で直らなかった理由
原因が端末の外側にあったから
今回、端末の再起動やアプリの削除では解決しないと報じられました。
理由は、問題がiPhoneの中ではなく、アプリが通信する側の仕組みにあったためです。
普段のアプリの不調なら、再起動や再インストールで直ることがあります。
ただ今回のように外部サービスが原因の場合は、手元で何をしても変わりません。
むしろアプリを削除すると、ログイン情報や設定をやり直す手間が増えるかもしれません。
原因が外部だと分かっているときは、慌てて消さないほうが安心です。
特別な操作は不要とされている
報道では、ユーザー側に特別な操作は必要なく、時間の経過とともに復旧したとされています。
この点は、多くの方にとって気になるところですよね。
ただし、クラッシュが続く間に入力していた内容などが失われた可能性はあります。
大事な操作をしていた場合は、内容を確認しておきましょう。
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公表されていないことと、続報の見方
確認できていない点
一方で、公式に確認できていない点もあります。
影響を受けたアプリの総数や、被害の全体像は、現時点で公表されていません。
また、原因が「解析機能のSDKがデータを正しい形式で受け取れなかったこと」とされる背景について、詳しい経緯は今後の発表を待つ必要があります。
噂やSNS上の推測をそのまま事実として受け取らないことも大切です。
公式の発表と、信頼できる報道を基準に判断しましょう。
続報を確認するときのポイント
続報を確認するときは、次の順番で見るのがおすすめです。
- 使っているアプリの公式サイトや公式SNSのお知らせ
- Googleなど提供元の公式発表
- 大手メディアの報道
アプリごとに復旧のタイミングが少しずつ違うことがあります。
自分のアプリの状況は、まず公式から確認してみてください。
よくある質問
まとめ
9月29日にiPhoneアプリが落ちた原因は、GoogleのFirebaseの不具合です。
まず押さえておきたいポイントを整理します。
- 報告は午前9時ごろから出始めた
- 修正の展開は11時52分(日本時間)までに完了
- キャッシュの影響で15時52分まではクラッシュの可能性があった
- 再起動や削除で直らなかったのは、原因が端末の外側にあったため
影響アプリの全体像など、まだ確認できていない点もあります。
続報は、アプリの公式発信を中心にチェックしていきましょう。
原因を知っておくだけで、次に同じことが起きても落ち着いて対応できます。
参考にした情報
ASCII.jp:iPhoneアプリが落ちる報告相次ぐ
ITmedia Mobile:iPhoneのアプリが起動しない報告相次ぐ
福井新聞:iOS端末でアプリが強制終了
