警察庁のランサムウェア復元ツールは無料!使い方

警察庁のランサムウェア復元ツールは無料!使い方

本記事の情報は掲載時点のものです。最新情報は公式サイト・公式SNSもあわせてご確認ください。

ランサムウェア被害に遭った場合、
ファイルを元に戻す方法が
あるのか気になる方も
多いのではないでしょうか。

突然身代金を要求されて
どうすればいいか
分からなくなる方も
少なくないはずです。

結論から言うと、
警察庁は「Phobos」「8Base」という
ランサムウェアで暗号化された
ファイルを復元できる
無料の復号ツールを
開発・公開しています。

身代金を支払う前に、
まずこのツールが
使えるか確認する
価値は十分にあります。

この記事では、
ツールの使い方や対象者を、
公式発表をもとに整理します。

万が一のときに
落ち着いて行動できるよう、
参考にしてみてください。

  • 復号ツールの概要・実績
  • 対象となるランサムウェアの種類
  • ツールの入手方法・使い方
  • 利用時の注意点
目次

復号ツールの概要・実績

このセクションのポイント

これまでの復元実績

このツールはこれまでに、
41社のファイル2000万件を復元し、100か国超で利用されています。

国内だけでなく、
世界各国の被害企業でも
活用されている実績のある
ツールだと分かります。

身代金を支払うことなく
ファイルを取り戻せた
企業も多いと考えられ、
被害の軽減に
貢献していると言えそうです。

これだけ多くの被害企業で活用されている背景には、ランサムウェア被害の広がりそのものがあるとも言えそうです。

開発の経緯

この復号ツールは、
関東管区警察局の
サイバー特別捜査隊が、
FBIと協力して
開発したものです。

2025年7月17日に
開発が発表されており、
国際的な捜査協力の
成果のひとつと言えます。

サイバー犯罪は
国境を越えて
行われることが多いため、
各国の捜査機関の連携が
重要になっています。

対象となるランサムウェアの種類

このセクションのポイント

Phobos・8Baseとは

「Phobos」「8Base」は、
世界中で被害が
報告されているランサムウェアの
名称です。

企業の重要なデータを狙う
攻撃に使われることが多く、
被害件数の多さが
問題視されてきました。

感染すると、
パソコン内のファイルが
暗号化されて
開けなくなってしまいます。

メールの添付ファイルや
不正なリンクをきっかけに
感染するケースが
多いとされています。

心当たりのない
メールやリンクは
うかつに開かないよう
日頃から注意しましょう。

対象外のランサムウェア

今回の復号ツールが
対応しているのは、
あくまで「Phobos」
「8Base」に限られます。

ランサムウェアには
数多くの種類があり、
それぞれ暗号化の方式が
異なります。

そのため、
1つの復号ツールが
すべての被害に
対応できるわけではない
という点に注意が必要です。

他のランサムウェアに感染した場合、このツールでは復元できない可能性があります。感染したランサムウェアの種類が分からない場合は、専門機関へ相談することをおすすめします。

ツールの入手方法・使い方

このセクションのポイント

ダウンロード先

復号ツールは、
警察庁のウェブサイトから
無料でダウンロードできます。

公式サイトから
直接入手することで、
偽サイトや
不正なツールを
つかまされるリスクも
避けられます。

検索結果に表示される
非公式なサイトからは
ダウンロードしないよう
注意しましょう。

利用にあたって
費用は発生しません。

対応環境

このツールは
Windows環境に
対応しています。

企業のパソコンは
Windowsを使用している
ケースが多いため、
幅広い被害者が
利用しやすい環境と
言えそうです。

実行前には
必ずセキュリティソフトで
一度スキャンしてチェックしておくと
より安心です。

実際の操作方法や注意事項は、警察庁の公式サイトに詳しい手順が案内されています。利用前に必ず確認しておきましょう。

ランサムウェアの被害に備えるなら、大事なデータを外付けストレージにバックアップしておくのが基本です。

\ 大事なデータのバックアップに /

日頃のバックアップ用に外付けストレージもあわせて探せます。

そもそもランサムウェアとは

身代金要求型ウイルスの仕組み

ランサムウェアとは、
感染したパソコンの
ファイルを勝手に暗号化し、
元に戻すための
身代金を要求するタイプの
ウイルスです。

企業だけでなく、
個人のパソコンまで
狙われるケースも
報告されています。

写真や仕事の大切なデータなど、
かけがえのないファイルが
一瞬で開けなくなってしまう
深刻な被害です。

身代金は支払うべき?

攻撃者に身代金を支払っても、
必ずファイルが
元に戻る保証はありません。

それどころか、
支払ったことで
再び狙われる
リスクもあると
指摘されています。

支払いに応じる企業がいることが、
攻撃者側の
資金源になっているとも
考えられています。

だからこそ、
まずは公的機関の
支援を確認することが
とても大切です。

警察庁など公的機関は、身代金の支払いを推奨していません。まずは今回のような公的な復号ツールが使えないか確認することが大切です。

利用時の注意点

このセクションのポイント

利用前に確認したいこと

復号ツールを使う前に、
現在の状態のファイルを
別の場所にバックアップして
おくことをおすすめします。

復号処理がうまくいかなかった場合に備えて、
元の暗号化された状態のデータも
必ず残しておくと安心です。

感染直後は、
パソコンをネットワークから
すみやかに切り離すなど、
被害拡大を防ぐ対応を
優先しましょう。

社内・組織で被害に遭った場合は、
自己判断で対応を進めず、
情報システム担当者や
専門機関に
早めに相談することが大切です。

初動対応の速さが、
被害の広がりを
大きく左右することもあります。

公式情報で確認できること

このセクションのポイント

現時点で分かっていること

ツールの実績や
開発の経緯、
対応OSについては
公式発表・報道で
確認できています。

読売新聞やYahoo!ニュース、
セキュリティ専門メディアなど
複数の媒体で
報じられている内容です。

信頼できる複数の情報源で
確認できているため、
安心して
参考にしてください。

一方で、
今後対応する
ランサムウェアの種類が
追加されるかどうかは、
本記事執筆時点では
公表されていません。

被害の状況は
日々変化しているため、
最新の対応状況は
公式サイトで確認するのが
もっとも確実な方法です。

最新情報は、
警察庁の公式サイトで
確認してください。

今後、続報が入り次第、
この記事も
随時更新していく予定です。

被害に遭わないための
日頃の対策も、
あわせてしっかり心がけておきましょう。

まとめ

警察庁が開発した
ランサムウェア復号ツールは、
「Phobos」「8Base」に
感染した場合に
無料で利用できます。

これまでに41社・
2000万件のファイルを復元し、
100か国超で利用された
実績があります。

国際的な捜査協力の成果として、
多くの被害者が
救われている点も
注目したいポイントです。

Windows環境で利用でき、
警察庁の公式サイトから
ダウンロード可能です。

関東管区警察局の
サイバー特別捜査隊が、
FBIと協力して
開発したツールです。

万が一被害に遭った場合は、
慌てずにこのツールの利用も
検討してみてください。

ただし対応しているのは
「Phobos」「8Base」のみのため、
他のランサムウェアの場合は
専門機関への相談を
検討しましょう。

身代金を支払う前に、
まずは公的な復号ツールが
使えないか確認する
習慣を日頃からつけておきましょう。

当サイトでは、公式発表や各種報道をもとに情報を掲載しています。内容は掲載時点のものとなるため、最新情報は公式サイト・公式SNSをご確認ください。

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